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「大矢矯正歯科」を開業されている大矢伸治先生にお話をお伺いします。
唇側からの矯正治療と同様に、リンガルにおいてもセルフライゲーションブラケットが普及してきました。セルフライゲーションタイプのエボリューションブラケットを用いることで、アーチワイヤーの交換が容易になり、チェアータイムを大幅に短縮することができます。
また径の細いアーチワイヤーが装着されている場合は、ワイヤー・ブラケットスロット間はローフリクションとなり、早期にレベリングが達成されます。その結果、患者さんにより快適な治療を提供することが可能となりました。
このエボリューションブラケットのもう一つの特徴は、前歯部はバーティカルスロットであることです。さらにブラケットの幅径も広く作られています。そのため、特に前歯部のローテーションは容易に改善されます。また抜歯症例においても、前歯部に安定したリトラクションフォースを与えることができます。
ブラケットの構造は、板状のスプリングクリップがアーチワイヤーを押さえ込むようになっています。そのためトルクの確立・前歯のリトラクションの際には、前歯部アーチワイヤーが確実にスロット内に装着され、かつスプリングクッリプが浮き上がることなく閉じているかを確認することが重要となります。
優れた性能をもつエボリューションブラケットですが、さらにDual-DimensionWireやインプラントスクリュー(TADとして)等を併用することにより、より質の高い治療が可能となります。
症例のご紹介
大矢矯正歯科
〒675-0124
兵庫県加古川市別府町緑町1 多木ビル4F
TEL:079-435-6480
HP:http://www.oya-kyousei.com/

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