Chairman 5X

One Visit Treatmentを実現するオープンシステムの院内ミリングマシン

Robots and Designについて

R&D社は1999年に設立され、今日のロボット工学の礎を作った会社の1つです。

その後、2008年よりサムスン、SKハイニックスの半導体ロボットを製造した知識と経験をもとに、歯科用 CAD/CAMを開発。

現在は世界23カ国以上で採用されているミリングマシンメーカーです。

Chairman 5Xの特徴

Point 1オープンシステム

すでにお持ちのシステムで使用可能。

口腔内スキャナー / CADソフト / マテリアルを自由に選択できます。

Point 2スピード

0.5kW/100,000rpmのデュアルスピンドルを採用。

クラウン、インレー/アンレー、ベニアを8〜15minでミリング。

Point 3精度

ベニア0.3〜0.4mm / マージン0.15mmの厚さでミリングが可能。

またベースフレームに花こう岩を採用。加工中に生じる本体の振動を抑え、高精度の加工を実現。

Point 4静音性

院内での設置を考慮し、セイフティドアを搭載。

※自社データによる

Chairmanのサイズ

Chairman 5Xを用いたワークフロー

One Visit Treatment 対応可

◎オープンシステムのため、既にお持ちのIOS/CADソフトで使用できます。

Chairman 5X Movie

MAXX Link

MAXXLink

MAXX Linkはリモートでミリング作業を行えるように設計された専用のソフトウェアです。このソフトウェアをPCへインストールしインターネット環境下で使用すると、以下のような作業が可能となります。

  1. Chairman 5Xから離れた場所で、ミリング進捗状況等の作業工程を確認することができます。
  2. ツールの破損が起こった場合、PC画面上でお知らせします。
  3. Chairman 5Xのメンテナンスおよびキャリブレーション操作を行うことができます。
GO2dental

GO2dental

① 様々なケースに対応

  • チッピング・加工不良等のエラーリスクも、事前シミュレーションにより切削前にチェックが可能
  • 咬合面の有無や、ショート・ロングスパン等のデザインにより、多くの加工パスから効率的で最適なパスを選択可能

② 0.3mmエンドミルを使用可能

  • 咬合面形態やバッカルミリング時の頬側部のテクスチャーも 0.3mmエンドミルの使用で忠実に再現可能

③ 多数のテンプレートを用意

  • クラウン、ブリッジ、アクセスホール付クラウン/ブリッジ、インレー、ベニア、作業模型等、形態・材料に合わせて数多くの加工パスを用意
  • 5軸制御を使わず、切削速度重視の加工パスも用意
  • 内面を0.6mmで加工可能(マージン部の薄さの再現可能)

商品情報

軸数 5軸
寸法/重量 690mm(幅)×463mm(奥行)×492mm(高さ)/約70kg
コントローラー/モータ 内蔵コントローラー(4.3タッチスクリーン)/ACサーボモータ
動作範囲 A=0~180deg
ツール数/ツールスペック シャンク径:4mm ATC 6ツール(左右に各3ツール)
スピンドル 2x BLDC モータ、500W、100,000rpm
対応マテリアル ジルコニア、PMMA、ハイブリッド セラミック、ガラスセラミック
製作可能補綴物 クラウン、インレー、アンレー、ベニア、ブリッジ
加工方法 湿式
電気的定格 AC100~230V 50/60 Hz、10A
マテリアルホルダー ブロック専用
販売名 MAXXシリーズ Chairman 5X
医療機器製造販売届出番号 12B1X10014000051