iBrush
インプラント周囲炎の予防・治療に
特 徴
■小さなヘッド部分がアプローチを容易に。
インプラント体の表面に付着した頑固な歯石・バイオフィルムを素早く・綺麗に除去する、インプラント周囲炎の予防・治療のためのブラシです。
■表面を傷つけず、ラフサーフェスは維持します。
シャフト部が医療用プラスチック製でフレキシブルのため、過度な力が先端部にかかりません。
■骨吸収量が2mm以下であればフラップレスでの使用も可能。
※ 2mm以上ではフラップが必要になります。
フラップレスにてiBrushを3分間使用後のSEM画像。インプラント体表面を傷つけず、付着した感染源のみを除去します。
症 例
【CASE1】
●臨床診断名
右下7 インプラント周囲炎
●処置予定
歯肉を剥離し、掻爬。
露出しているインプラント体表面をiBrushにて研磨し、汚染物質を機械的に取り除く。
●柴原 清隆先生(花等歯科/長崎大学)のコメント
「"iBrush"はかなり長時間にわたってブラシ部がつぶれず、インプラント体表面に非常に当て易い形状をしています。
使用時のコツとしては、コントラが蹴られてぶれやすいので、しっかりしたレストを設け、インプラント体表面をなでるように使うということです。」
パノラマX線写真
デンタルX線写真
処置前
切開、剥離時
iBrushにてインプラント体表面を研磨
研磨後
【CASE2】
販売名 | ネオバイオテック iBrush |
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医療機器製造販売届出番号 | 12B1X10014000018 |